地域自治



/ 地域を守る /
つながる地域、
広がる未来
昔は、地域の中に農家や大工さんがいて商店もあり、地域内のことは行政任せではなく、遠くの企業に頼むことなく解決できる姿がありました。働き方や生き方が変わる中で、サラリーマンが多くなり、地域課題の解決にお金が外に出ていくようになりました。今後、著しい人口減少が進むと、行政のサポートも過疎地域ほど届かなくなっていきます。
/ 地域の役割 /
冬の仕事
例えば、冬季は除雪車に乗っています。豪雪地帯では、小さな地域でも5台の除雪車が動いています。私たちはそのうち1路線を受け持っていますが、他はすべて地域外の企業によって運転されています。経済の流出だけでなく、一晩で100cm近く積もる日には、この地域まで辿り着けないこともあり、地域住民の生活に支障をきたす恐れもあります。



TRIAL
お試し移住
PURPOSE
試しにちょっと
住んでみる
中和地域では、人口自体は減少していますが社会人口は増加しています。これから20年先を思えば、移住して来られる方なくして地域は存続できません。アシタカでは、仮住まいとしての住居管理もおこなっています。試しに住んでみて、地域をよく見て、知って、住民の方と良いご縁を築いて、住宅などを探してください。そのほか、困ったことなどいつでも相談してください。


お試し移住のススメ—アシタカがあなたと地域をつなぎます
ご利用条件
料金表
LIVELIHOOD WORKSHOP
なりわい塾 (人材育成)

/ なりわい塾とは /
暮らしはお金で「買う」もの
ではなく「つくる」もの
中和地域をフィールドに、はるか昔から紡いできた暮らしを学びながら、これからの農山村と新たなライフスタイルを模索する人材育成塾です。都会の暮らしはとても便利ですが、人との関係が希薄で、お金にだけ頼る暮らしに不安を感じている方におすすめです。
/ 学習内容 /
カリキュラムを通じて、
こんな力が身につきます
地元の方やIターンした先輩たちとの交流を通じて、地域資源を活用しながら自ら暮らしを創る力、地域の課題やその解決への模索、実践などを通じて新たな「なりわい」を構想していく力を養います。地元学や聞き書きを通して、地域を知り、愛着を持ち、地域に溶け込むとはどういうことかを体感します。





一般社団法人アシタカ
代表理事
赤木直人
設 立
2015年5月
従業員数
11人
事業内容
地域内からの原木の買取、薪生産/アウトドアパークボウケンノモリFC運営/山乗渓谷そうめん流し涼水亭の運営/クロモジ製品の企画・製造・販売/いぶりこうこの製造・販売/米の生産・販売、餅の加工・販売/輸入薪ストーブの販売・施工/国産サウナコンテナの販売/移住者向けの住宅管理/地域共同食品加工場の管理/冬季除雪車作業/森林を使った企業CSR活動イベントの企画・運営 など