いぶりこうこ

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ボウケンノモリ

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なぜ、蒜山でいぶりがっこ
(こうこ)なのか

2012年ごろ、B級グルメのご縁で秋田県横手市と、岡山県真庭市蒜山との交流が始りました。横手市に訪問した際、夕食でいただいた「いぶりがっこ」の美味しさに強く感動しました。
その後、かつてはブランド大根として多く出荷されていたひるぜん大根が最盛期の20分の1まで生産が減っていること、自校式の給食がなくなり、地域の大根などが使われなくなっていること、庭先で作られている大根も形が悪いなどの理由で廃棄されるものもあることなどを知り、漬物であれば形は関係ない、付加価値をつけてもう一度ひるぜん大根の美味しさを広めたい、と思い、いぶりがっこ発祥といわれる秋田県横手市山内地域に、3年通い続けて製法を学びました。

/  いぶりこうこ  /

いぶりこうこ、とは

秋田県を代表する伝統的な食べ物「いぶりがっこ」を、岡山県真庭市蒜山中和地域で、ひるぜん大根を用いて作ったものです。秋田県では漬物を「がっこ」と言い、真庭市蒜山では「こうこ」と言います。抜きたての秋大根を、すぐに4日〜6日間、火を絶やすことなく燻り続け、その後きれいに水洗いしたのち、およそ2ヶ月間ぬか漬けに。燻し作業時の温度や煙量の管理、糠漬け時の庫内温度管理など、秋田県とは気候の違いも大きく、大変な手間をかけて春前に完成します。スモーキーな煙の香りと、パリパリと強い食感は、唯一無二の味わいです。

/  アシタカのいぶりこうこ  /

薪も米糠も
地域の素材でつくる

アシタカのいぶりこうこは、原材料にこだわっています。地域のひるぜん大根を使用。燻す時の薪も、地域から集めた木材(コナラ、カエデ、リンゴ、サクラ)を使用しています。
米糠は、地域の有機栽培、自然栽培の方から購入しています。塩は精製していない天然塩のみを使用。材料はこれだけです。甘味を足すための砂糖や、日持ちさせるための保存料などは一切使用していません。安心安全で、ひるぜん大根の素材だけの甘味が十分に引き出された味わいです。

葉の画像
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IBURI KOKO PRODUCT

商品紹介

広葉樹MIX太割(ストーブ用)

中和いぶりこうこ

たくさん食べたい方、自分好みの厚さに切り分けたい方にはLサイズがおすすめ。スライスパックは、ちょっとしたおつまみとしてすぐに食べることができるので便利。食事やお酒の場所への差し入れにも喜ばれています。

スライスパック 864円(税込)
Lサイズ 1,296円(税込)

原材料 ひるぜん大根、天然塩、糠
内容量 スライスパック(150g)/Lサイズ(300g)

RECIPE

アレンジレシピ

広葉樹MIX太割(ストーブ用)

いぶりこうこと大葉の冷奴

1. 冷奴を皿に盛る。
2. 刻んだいぶりこうこと千切りの大葉をのせる。
3. 醤油をかけて完成

※ごま油+白ごまや柚子胡椒などを加えるのもおすすめです

材料
(1〜2人分)

絹ごし豆腐 … 1丁
いぶりこうこ … 10g(細かく刻む)
大葉 … 2枚(千切り)
醤油 … 小さじ1〜2(お好みで)

広葉樹MIX太割(ストーブ用)

いぶりこうこ×生ハム×クリームチーズ

1. クリームチーズに刻んだいぶりこうこを混ぜる。
2. バケットの上に生ハムと1を適量のせる。
3. ブラックペッパー or ケッパーをトッピング。

※お好みでレモン汁をかけると爽やかになります

材料
(1〜2人分)

バケット … 適量(スライス)
生ハム … 6枚
クリームチーズ … 50g(常温で柔らかくする)
いぶりこうこ … 20g(みじん切り)
ブラックペッパー or ケッパー … 少々

葉の画像
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一般社団法人アシタカ

代表理事

赤木直人

設 立

2015年5月

従業員数

11人

事業内容

地域内からの原木の買取、薪生産/アウトドアパークボウケンノモリFC運営/山乗渓谷そうめん流し涼水亭の運営/クロモジ製品の企画・製造・販売/いぶりこうこの製造・販売/米の生産・販売、餅の加工・販売/輸入薪ストーブの販売・施工/国産サウナコンテナの販売/移住者向けの住宅管理/地域共同食品加工場の管理/冬季除雪車作業/森林を使った企業CSR活動イベントの企画・運営 など