今年2回目、通算20回を迎えた「真庭・トンボの森づくり」。

毎年この時期はゲリラ豪雨や、熱中症など不安で仕方がありません。が、当日は朝からうす曇り。結局最後まで雨も降らず、日も差さない、なんとも過ごしやすい中で開催する事ができました。

今回はなんと120名！想定していたキャパシティーを超えるご参加でした。こちらの都合で参加をお断りする事はしたくなく、できる形で無理のないように何とか無事に開催する事ができました。

まずは準備体操。恒例のキコリビクスは先生がお休みのため、真庭版ラジオ体操でスタートです。

続いて３班に分かれて活動です。まずは子どもたちがメインの、トンボ観察会とスケッチ会。

みんなスケッチ用に捕まえれるか不安でしたが、まったく心配ないぐらいトンボが飛び回ってました。

ハサミで下草刈り。地味な作業ですが、安全にでき、かつ何年も刈っている場所は見違えるような林床になります。

そして階段づくり。ちょっと大変な作業ですが、子どもたちもがんばりました。杭木は支障木として倒した栗を利用します。

そしてあっという間にお待ちかねの昼食です。今回は「ひるぜん焼そば」と「スイカ割り」！ひるぜん焼そばは日本一になった時にも焼いていたエースに焼いていただきました。たくさん用意して、おかわり無制限！だったのですが、なんと７杯おかわりした子どもも。午後も問題なく元気に活動していたので安心しましたが、喜んでもらえて本当に良かったです。

午後も引き続き作業や、昨年作ったカブトムシ産卵床などを見学し、今回もケガや事故なく終える事ができました。

ご参加いただきました皆様、運営ご協力いただいた皆様、本当にありがとうございました。次回は9月30日。今年最後の開催となります。また当ＨＰでご案内させていただきますので、ぜひご参加ご検討ください。