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2017.10.02

[活動報告]第21回 真庭・トンボの森づくり 2017.9.30

早くも今年3回目、今年度は最後となる真庭・トンボの森づくり。

最高の秋晴れの中、過去最高となる120名を超える参加者を迎えての開催となりました。

まずは準備体操です。恒例のキコリビクスではなく、今回は真庭版ラジオ体操です。

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続いて、さっそく班に分かれて作業開始です。

最大人数のハサミで下草刈班。初参加の方も多く、改めて意義や、安全注意などを知っていただいて山に入ります。単調な作業ですが、お子様でも安全に体験する事ができ、さすがにこの人数でやると、見違えるような林床になります。

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ベテラン勢は刈り払い機で手ごわい笹薮を一気に進めます。

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そして今回午後のお楽しみプログラム、森のコンサートを行う舞台の整備班。この舞台ももちろん過去の活動で作ったものです。

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そしてあっという間にお昼に。今回はBBQです。地元スーパーや米農家さんから用意した食材をいただきます。今回は昼食サポート班も募集して、準備をお手伝いいただきながら、松ぼっくりと煙突効果を用いた炭の着火法なども体験。楽しいお食事となりました。

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そして午後は森の舞台でコンサートです!

最初の1組目は、株式会社トンボ様の社内音楽サークルの皆様。結成したばかりで、何と今回が初披露との事。一生けん命、楽しく演奏してくださり、観客のみなさんからも大きな声援が飛び交っていました。

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続いては、美作市上山にある森の芸術大学を拠点に、世界一周タップダンサーのAsaki氏がプロデュースする「森の音楽隊」さんによる演奏です。

タップダンスに加え、色々な楽器や、参加者とのセッションなど、非常に楽しく、またその音だけで何か森との一体感だったり、言葉では伝えきれない思いを共有させていただいたように思います。

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非常にお人柄も優しく穏やかで、またぜひお越しいただきたいと思います。

最後はみんなで。

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という事で、今回も事故、怪我もなく、無事に終える事ができました。

来年は、今まで6年かけて続けてきた活動が、新しい芽を出すところをお見せできそうです。

6年ここまで事故もなく続けてこれたのも、ご参加いただいた皆様、運営にご協力いただいてる協議会の皆様、地域住民の皆様あっての事です。本当にありがとうございます。また来年からも宜しくお願い致します。イベント以外の時にも、ぜひ真庭市中和地域、津黒高原に遊びにお越し下さいませ。

一般社団法人アシタカ  赤木直人

 

 

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